
国際サッカー連盟(FIFA)は6月11日、最新のFIFAランキングを発表した。6月14日に開幕する史上初の3カ国共催、48カ国参加のFIFAワールドカップ2026を目前に控え、前回王者アルゼンチンが2025年7月以来となる首位に返り咲いた。この順位で、王座を守る戦いに臨むことになる。
4月の前回発表で首位に立っていたフランスは3位に後退。スペインは変わらず2位を維持した。4位イングランド、5位ポルトガルにも変動はなく、上位の顔ぶれはほぼ固まった格好だ。ブラジル(6位)、モロッコ(7位)、オランダ(8位)もそれぞれ1つずつ順位を入れ替えたが、大きな驚きはない。
日本代表は前回と同じ18位で、順位の変動はなかった。W杯グループステージで対戦するオランダは8位、チュニジアは45位、スウェーデンは38位で変わらず。いずれも強敵だが、日本にとってはここからの調整がより重要になる。なお、アジア勢ではイランが20位、韓国が25位と続いている。
今回のランキング1位から30位までの顔ぶれは以下の通り。アルゼンチン(1位)、スペイン(2位)、フランス(3位)、イングランド(4位)、ポルトガル(5位)、ブラジル(6位)、モロッコ(7位)、オランダ(8位)、ベルギー(9位)、ドイツ(10位)。以下、クロアチア(11位)、イタリア(12位)、コロンビア(13位)、メキシコ(14位)、セネガル(15位)、ウルグアイ(16位)、アメリカ(17位)、日本(18位)、スイス(19位)、イラン(20位)と続く。
ところで、最新のランキングと併せて、今夏のW杯をより楽しむ方法として「スポーツくじ」の話題も注目されている。全104試合を対象とした1試合予想くじのほか、日本代表の成績や優勝国を予想する「競技会予想くじ」も販売中だ。購入はインターネット決済ならキックオフ10分前まで可能な試合もある。そしてその収益は、選手育成やサッカー教室、グラウンド整備など、日本サッカーの未来を支えるために使われている。応援しながら、日本サッカーの成長にも貢献できる仕組みだ。
いよいよ開幕するW杯。アルゼンチンが連覇を成し遂げるのか、それとも新たな王者が誕生するのか。日本代表は18位のまま、強豪ひしめくグループをどう戦うのか。サッカーファンの期待と緊張が高まっている。