
ロシアのプーチン大統領は4月29日の米露電話首脳会談で、ロシアが第二次大戦の対ナチス・ドイツ戦勝記念日と定めている5月9日に合わせ、ウクライナと一時停戦する用意があるとトランプ米大統領に伝達した。
露大統領府の発表によると、トランプ氏は一時停戦の提案を支持した。また、両首脳は「ウクライナが欧州を後ろ盾に紛争を長期化させようとしている」とする見解でほぼ一致したという。
両首脳は今後も米露が接触を続けることで合意。将来的な米露経済協力の可能性についても議論した。
米露首脳の電話会談は3月9日以来。露大統領府によると、会談はロシア側の発案で行われ、1時間半以上続いた。
トランプ氏は終了後、ホワイトハウスで記者団に対し、電話会談の大半はウクライナ問題に費やされたと明らかにした。