東欧ルーマニアの議会は5日、親欧州連合(EU)の中道右派、国民自由党のボロジャン首相の内閣に対する不信任案を賛成多数で可決した。
財政赤字に対処するため、増税を含む緊縮財政政策を決めた現内閣への不満が高まっていた。
議会第1党で中道左派の社会民主党が4月に連立与党から離脱した。
社会民主党は野党の極右政党、ルーマニア人統一同盟などと共同で不信任案を提出していた。
地元メディアによると、新内閣発足まで、現内閣は権限を制限された暫定内閣として存続する。