
大阪・関西万博のグルメを復活させた飲食店の出店が相次いでいる。閉幕後も「万博ロス」の需要があるためで、回転ずし大手のくら寿司やほっかほっか亭総本部が、会場の特別メニューを再現した店舗をオープン。物価高などを背景に外食を控える動きが広がる中、飲食店は単に食事を提供するだけでなく、特別感を演出した「体験価値」を打ち出し、来店客の取り込みを図っている。
「世界でここにしかない万博レガシー(遺産)の店」。大阪市内に「メモリアル店 なんば千日前」を14日開業した、くら寿司の岡本浩之取締役はこのように述べた。
同店は「大阪・関西万博店」の回転レーンなどを移設し、万博出展国の協力などで開発した70カ国・地域の料理を全て味わうことができる。
リトアニアの冷製スープ「シャルティバルシチャイ」や、パラオのデザート「アホ」などを310円で提供。予約が相次ぎ、満席の日も出ているという。
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