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千葉県流山市、タブレット端末使用の電子投票条例案を提出 県内初

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Mika Nakamura
政治 - 09 6月 2026

千葉県流山市は来年5月5日の任期満了に伴う市長選と市議選で、電磁的記録式投票(電子投票)を導入するための条例案を4日、市議会定例会に提出した。電子投票はタブレット端末画面に表示された候補者名を選択する方式で、実現すれば県内初の事例となる。

電子投票は平成14年に施行された電磁記録投票法に基づき、地方自治体が条例を制定することで首長選挙と議員選挙に導入できる仕組みだ。この法律により、各地の自治体で導入の動きが進められてきた。

しかし、15年の岐阜県可児市議選では投票所のサーバートラブルで一時的に投票が不能となり、17年に最高裁で選挙無効が確定。この事件は電子投票導入の機運に大きな水を差す結果となった。

流山市選挙管理委員会によると、電子投票は28年までに全国の10自治体で合計25回実施された。当時は投票専用機の導入が必要で、メーカーが製造から撤退したため機器の入手が困難になっていたという。総務省は令和2年に汎用のタブレット端末を使用可能とする「技術的条件」の変更を行い、電子投票の拡大を後押しした。

6年12月には大阪府四条畷市でタブレット端末を用いた電子投票が実施され、トラブルなく完了した。これを受け、宮崎県新富町など条例を制定する自治体が相次いでいる。流山市で実施すれば、人口20万人超の自治体では平成20年の三重県四日市市以来、全国で19年ぶりの事例となる。

流山市は投票所と期日前投票所で300台超のタブレットを使用する見込みだ。投票所ではネットワーク接続をせず、USBメモリーに投票結果を記録する方式を採用する。

市選管によると電子投票導入のメリットは、タッチペンなどで画面に触れるだけで投票できるため候補者名の記入が困難な人も利用できること、選択方式のため候補者名の判別不能による無効票が発生しないこと、USBメモリーをパソコンで読み込んで集計するため少人数・省スペースで開票できることの3点だという。点字投票や不在者投票などは従来通りの用紙投票を継続する予定だ。

流山市は市長選と市議選の日程が来春の県議選と近いため、「市民の混乱を招きかねない」として、県に電子投票導入を求める要望書を提出した。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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