
小泉進次郎防衛相は4月30日、岩手県大槌町の大規模山林火災を巡り、X(旧ツイッター)で自衛隊の支援に感謝する投稿に対し、自らも感謝の言葉を返した。「あたたかいお言葉、ありがとうございます。現場の隊員の力になります」と書き込んだ。
自衛隊は火災鎮圧のため、延べ800回を超える散水を実施した。消火活動は連日続けられ、懸命な努力が続いている。
小泉氏が引用したのは、大槌町観光交流協会の30日の投稿。焦げた山林の写真とともに、「この光景と充満する焦げた臭いに圧倒され、山火事の恐ろしさと、懸命に消火活動をしてくださった、消防団、消防隊、自衛隊の皆さまへの感謝の気持ちがあふれました」とつづられている。
大槌町では22日に山林火災が発生。27日に「待望の雨」が降り、延焼に歯止めがかかった。30日には町内全ての避難指示が解除されたが、鎮圧宣言はまだ出ていない。
東日本大震災で大きな被害を受けたこの町は、再び試練に直面。3・11の記憶を想起させる負担も大きいが、多くの応援メッセージが寄せられており、関係者は感謝の意を表している。