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J2の水戸ホーリーホックは16日、FC東京からDF木本恭生(きもと・きょうい)が完全移籍で加入すると発表した。1993年8月6日生まれの32歳。センターバックや守備的ミッドフィルダーを主戦場とし、豊富なJ1経験を持つベテランが、新天地でクラブの目標達成に挑む。
静岡学園高校から福岡大学を経て、2016年にセレッソ大阪でプロデビュー。その後名古屋グランパスに移籍し、2022年1月にFC東京へ完全移籍した。FC東京では公式戦通算96試合に出場したが、昨季後半はサガン鳥栖に期限付き移籍。今季はFC東京に復帰したものの、J1百年構想リーグでの出場機会には恵まれなかった。
今回の移籍について、木本は水戸の公式サイトを通じて「クラブの目標達成の為に全力を尽くします!ともに戦ってください!よろしくお願いします!」と意気込みを語った。一方、FC東京の公式サイトでは「4年半、ありがとうございました!苦しいことの方が多かったですが、素晴らしい選手たちと日々生活することで、たくさんのことを学ばせていただきました」と古巣への感謝を述べ、さらに「ありがたいことに2026/27シーズンもJ1リーグでプレーさせていただきます。この4年半での経験を糧に、FC東京との対戦でプレーできるように頑張ります!」と、来季以降の決意を示した。水戸は現在J2に所属しており、来季のJ1昇格を目指すクラブとして、木本の経験値に大きな期待がかかる。
木本はセンターバックとしての堅実な守備に加え、ボランチでもプレーできるユーティリティ性が持ち味。水戸の守備陣に安定感をもたらす存在として、チームの即戦力となることが見込まれる。新シーズンに向け、J1昇格争いを戦う水戸にとって大きな補強と言えよう。