
13日の参院決算委員会で、立憲民主党の吉田忠智氏が「国会議員の年金もぜひ復活すべきだと思っている。皆さん、そう思うでしょ?」と周囲に問い掛ける一幕があった。委員会室からは笑い声が起きたが、賛同の声は聞こえなかった。
吉田氏は、地方議員のなり手不足を指摘する質問する中で「ちなみに国会議員の年金は廃止している。小泉内閣のときに。私は勢いで廃止したんじゃないかと思って、今みんな後悔しているんじゃないかと思う」と、国会議員互助年金の復活を主張した。
国会議員互助年金は、10年以上在職した元国会議員に65歳から支給されていた特権的な年金制度。在職10年で年約400万円以上が支給され、給付財源の約70%が公費負担だったことなどが批判され、平成18年に廃止された。
廃止後、自民党の竹下亘総務会長が「元国会議員で生活保護を受けたり、ホームレスになったりする方もいると聞いている」「若くして国会に出てきている議員が退職したら全員生活保護だ。こんな国は世界中にない」と発言するなど、見直しの必要性に言及する声もあった。
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