t>

ロシアの侵略に直面するウクライナのゼレンスキー大統領は16日、フランス東部エビアンで開幕した先進7カ国首脳会議(G7サミット)の会場で、トランプ米大統領と直接会談した。
ゼレンスキー氏は会談後、自身のSNSに写真を投稿し、「立場を調整することは常に重要だ」とコメント。両首脳がウクライナ情勢をめぐり緊密に協議したことを示唆した。
今回の会談では、ロシアとの戦闘終結に向け、G7全体でのウクライナ支援の強化を要請したとみられる。トランプ氏はこれまでウクライナ支援に慎重な姿勢を示してきたが、直接対話を通じて協力の枠組みを模索した可能性がある。
ゼレンスキー氏は14日にトランプ氏と電話会談を実施。その際、対面での会談に合意したことを明らかにしており、今回のエビアンでの会談はその合意に基づくものだ。
G7サミットはウクライナ危機を主要議題の一つとしており、首脳間の駆け引きが続いている。(小野田雄一)