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トランプ米大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏が南東欧アルバニアで進める数十億ドル規模の大型リゾート計画を巡り、開発用地の土地権利証書を偽造した疑いが浮上した。この疑惑はマイアミ在住の実業家に関係しており、アルバニア国民の間で猛反発が起きている。
ロイターがアルバニアの組織犯罪対策機関の事件記録を確認したところ、同実業家がリゾート開発用地の権利証書を不正に作成した可能性が示された。証書の偽造は計画の合法性に深刻な疑義を投げかけている。
クシュナー氏は投資家グループの一員として本計画に関与しており、トランプ政権との繋がりが国際的な注目を集めている。アルバニア政府は計画の認可を進めているが、地元住民や環境団体からは強い批判が続いている。
計画対象地域はアドリア海沿岸の観光地であり、高級ホテルや住宅、商業施設の建設が予定されている。しかし土地権利の不透明さから、住民は「我々の土地が不正に奪われる」と懸念を強めている。
アルバニアの組織犯罪対策機関は現在、証書偽造の全容解明に向けて捜査を進めており、今後の動向が計画の行方を左右する可能性がある。関係筋によると、クシュナー氏側は疑惑を否定しているという。