
雪国では難しいとされる綿花の大規模な露地栽培に、スノーリゾート地として知られる北海道ニセコ町の農園が成功した。
試行錯誤を重ねた末、長年培ったメロン栽培の技術を応用することで、寒冷地での生育に適した方法に行き着いた。
地元事業者との商品開発にも携わり、綿花を活用した製品づくりを進めている。「日本最北のコットン」としてニセコの新たなブランドに育てようと奮闘している。
手がけるのはメロンやジャガイモを栽培する「高橋農園」代表の高橋悠太さん(44)と妻の優里さん(41)。
2人は新規事業を模索する中で、世界的な人気を誇る同町のパウダースノーから綿花栽培の着想を得た。