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テニスのウィンブルドン選手権第13日は11日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われた女子シングルス決勝で、第9シードの21歳リンダ・ノスコバが第10シードのカロリナ・ムホバ(ともにチェコ)を6―2、5―7、6―3で下し、四大大会初優勝を飾った。
この決勝は四大大会の同種目でチェコ勢同士の対決が史上初めて実現した一戦で、ノスコバは第1セットを強気のプレーで奪取。第2セットではムホバに粘られセットオールとされたが、最終セットで再び主導権を握り、競り勝った。
ノスコバは優勝賞金360万ポンド(約7億8000万円)を獲得。29歳のムホバは四大大会初制覇を逃し、準優勝に終わった。
両者はともにチェコ出身で、互いの戦術を熟知したハイレベルな試合展開となり、観客を魅了した。ノスコバは表彰式で「夢のようです。チェコのテニスファンに感謝します」と笑顔で語った。
男子ダブルスではハリ・ヘリオバーラ(フィンランド)とヘンリー・パッテン(英国)の組が2年ぶり2度目の優勝を達成し、大会を締めくくった。(共同)