ハイブリッド書店が地方で拡大 夜間無人で24時間営業、LINEで簡単入店

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Yuki Tanaka
経済 - 13 6月 2026

夜間や早朝を無人化し、24時間営業を実現する書店が地方でも増加している。店員不在の時間帯はスマートフォンなどを通じて入店し、セルフレジで会計する仕組みで、人件費を抑えながら夜間早朝の需要を取り込む。電子書籍やネット通販の普及による売り上げ不振で全国の書店数が減少し、書店ゼロの自治体が増える中、老舗書店が最新技術を活用して活路を開こうとしている。

福岡県飯塚市にある老舗書店「元野木書店」は昨年3月、午後5時半から翌日午前10時までと、定休日だった日曜に無人営業を導入。店員がいる時間帯と組み合わせたハイブリッド型の24時間営業となった。

社長の元野木正比古さん(43)は「何もしなければしぼむ一方。チャレンジしない方がリスクで、動いて攻める営業をしたい」と語る。

創業は明治10年。約150年近く書店を営んできたが、来店者が減少する中、平成15年の豪雨災害で店内が浸水し、ほぼ全ての書籍が泥だらけになる被害を受けた。厳しい経営状況から閉店を検討した時期もあったが、28年に7代目として社長に就いた元野木さんが債務超過の解消と再起を目指して収益改善に取り組み、東京などで広がる無人書店を参考に夜間などの無人化に踏み切った。

無人の時間帯は、無料通信アプリ「LINE」の友達追加機能で2次元コードを読み込むと自動ドアが開く。セルフレジの設置や防犯カメラの増設も行い、営業時間を延長した結果、売り上げが1割ほど伸びた。万引などの犯罪は今のところ確認されていない。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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