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SANTOS, BRAZIL – JULY 25: Neymar Junior of Santos celebrates after scoring his team’s first goal during the Brasileirao 2026 match between Santos and Chapecoense at Vila Belmiro Stadium on July 25, 2026 in Santos, Brazil. (Photo by Ricardo Moreira/Getty Images)サントスに所属するブラジル代表FWネイマールが、FIFAワールドカップ2026からの帰還後初出場となったシャペコエンセ戦で2得点を挙げた。コンディション不良によりW杯では37分間しかプレーできず、ラウンド16敗退後に帰国したが、クラブの試合を欠席してポーカー大会に参加していた騒動を経ての復帰戦となった。
W杯では2試合で計37分間の出場にとどまり、1得点も記録できなかったネイマール。ラウンド16でノルウェーに敗れた後、ブラジルに帰国した。その後、サントスは7月17日のボタフォゴ戦と7月22日のコパ・スダメリカーナ(UCV戦)を戦ったが、ネイマールはメンバー外となっていた。
同選手はフィジカルコンディションの調整を理由にUCV戦の遠征に帯同しなかったが、サンパウロで開催されたポーカー大会に参加していたことが報じられ、物議を醸した。多くのファンやメディアから批判が集まり、プロフェッショナリズムが疑問視された。
しかし、ネイマールはこうした批判に対して沈黙を守り、25日のシャペコエンセ戦で先発に復帰した。試合開始早々から鋭い動きを見せ、味方との連係でチャンスを作り出した。
36分、ネイマールはペナルティエリア手前で味方とのワンツーパスを受けると、素早く反転して左足でシュート。ボールはゴールネットに突き刺さり、先制点を記録した。
ゴールセレブレーションでは、カードを配るポーカーディーラーの仕草を披露し、何かを叫びながら自身への批判を一蹴した。このパフォーマンスは試合後も話題となり、賛否両論を巻き起こした。
ネイマールの活躍でサントスが先制したものの、後半に入るとシャペコエンセが反撃。61分にヘディングで同点ゴールを許すと、75分にはカウンターから逆転を許した。
しかし、試合終了間際の82分、サントスがPKを獲得。キッカーのネイマールは軽やかにパネンカを決め、2-2の同点に持ち込んだ。ゴール後もプレーを続けたが、86分に相手選手から激しいタックルを受けた。
ネイマールはこのタックルに激昂し、相手選手と小競り合いになった。審判は両者に警告を与え、ネイマールにはイエローカードが提示された。
このイエローカードにより、ネイマールは警告の累積で次戦の出場停止となった。サントスにとって痛手となるが、2得点のパフォーマンスで存在感を示した。
ネイマールはこれまでに4度のW杯に出場し、ペレに並ぶブラジル代表最多得点記録を保持する。しかし、W杯優勝は叶わず、34歳での代表引退も取り沙汰されている。
今回の騒動はネイマールのキャリアにおける一つのエピソードに過ぎないが、彼のプロ意識やチームへの貢献度を問う声は今後も続くだろう。サントスは次戦、出場停止のネイマールを欠いて戦うことになる。