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ロシア政権与党「統一ロシア」は28日、9月の下院選を前にモスクワで党大会を開催した。会場には「統一ロシアは大統領の党 プーチン支持は最低限の条件」と書かれた異例の選挙スローガンポスターが掲示され、ウクライナ侵攻を続けるプーチン大統領への支持を前面に打ち出し、結束を強める姿勢を鮮明にした。
統一ロシアの党首は2012年からメドベージェフ安全保障会議副議長(前大統領)が務めており、プーチン氏はこれまで与党と一定の距離を保ってきた。今回の党大会では、プーチン氏との関係をより密接にすることで、党内の結束を図る狙いがあるとみられる。
ロシア独立系メディア「メドゥーザ」によると、与党が「プーチンの党」と対外的に明示するのは2007年以来で、実に19年ぶりとなる。プーチン氏の顔が描かれたポスターは既に地方の党活動で使用が始まっており、選挙戦に向けた準備が本格化している。
プーチン氏は党大会での演説で、ウクライナ軍によるロシアのインフラ施設攻撃など「直面しているあらゆる課題を克服していく」と強調。「ロシアは常に強く、国民の団結のおかげで勝利を収めてきた」と述べ、統一ロシアの義務は勝利のために全力を尽くすことだと訴えた。(共同)
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