t>
ROME, ITALY – NOVEMBER 30 : Lorenzo Pellegrini of AS Roma gestures during the Serie A football match between AS Roma and SSC Napoli at Stadio Olimpico on November 30, 2025 in Rome, Italy. (Photo by Claudio Pasquazi/Anadolu via Getty Images)キャプテンを務めるペッレグリーニ[写真]=Getty Images
ローマは8日、イタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニとの契約延長を正式発表した。
クラブは声明で「ジャッロロッソ(ローマの愛称)の下部組織で育ったこの選手は、今後も首都のチームカラーに身を捧げ続ける」と述べ、主将との契約更新を歓迎。イタリア人ジャーナリストのニコロ・スキーラ氏によると、新契約は2027年6月30日までで、1年間の延長オプションが付帯するという。年俸は250万ユーロ(約4億5000万円)と伝えられている。
現在30歳のペッレグリーニは、ローマの下部組織出身だ。2015年3月にトップチームデビューを飾った後、同年夏にサッスオーロへ完全移籍。しかし2017年夏に買戻しオプションを行使してローマへ復帰し、2021年からクラブのキャプテンを務めている。
従来の契約は2025-26シーズン限りで満了を迎える予定だったため、今夏の去就に注目が集まっていた。ローマはこの主将との契約更新に成功し、新シーズンもスタディオ・オリンピコでプレーすることが決定。クラブは今夏、FWパウロ・ディバラ、DFジャンルカ・マンチーニ、MFブライアン・クリスタンテとも契約延長を果たしている。
移籍市場ではユヴェントスやマンチェスター・ユナイテッドなどが関心を示したとの報道もあったが、ペッレグリーニは一貫してローマ残留を希望していたとみられる。主将の決断は、チームの結束を高める材料となりそうだ。
ローマへの愛情は以前から公言してきた。昨季のローマ・ダービーで決勝弾を決めた際には「1つ変わらないのは僕がローマを愛していること」と語っており、生粋のローマっ子としての姿勢を示している。
トッティやデ・ロッシのように、魂を受け継ぐ“ローマの象徴”として期待されるペッレグリーニ。これまでも下部組織からトップチームへ昇格し、移籍を経て復帰した希少な存在として、ファンからの信頼も厚い。
新シーズンもキャプテンとしてローマを率いるペッレグリーニ。複数の主力と契約を更新したチームは、安定した戦力で上位争いを目指す。