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最大2・10倍の「一票の格差」を是正せずに実施された2月の衆院選について、秋田を除く東北5県と島根、鳥取両県の有権者が選挙無効を求めた訴訟の判決で、仙台高裁と広島高裁松江支部は9日、「合憲」と判断し、請求を棄却した。
2つの弁護士グループが全国14の高裁・高裁支部に起こした16件の訴訟のうち、今回が12件目と13件目の判決。これまでの判決はいずれも「合憲」だった。
今回の衆院選は前回2024年選挙(最大格差2・06倍)と同じく、人口比を正確に反映しやすい議席配分方式「アダムズ方式」による区割りで実施されたが、格差はやや拡大した。
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