千葉3地銀、連結純利益で増益達成 利上げと資金需要が追い風に

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Yuki Tanaka
IT - 19 5月 2026

千葉銀行、京葉銀行、千葉興業銀行の県内3地銀は、令和8年3月期決算を発表した。日本銀行による政策金利の引き上げと県内企業の旺盛な資金需要が追い風となり、貸出金利息収入が大幅に増加。最終利益を示す連結純利益は3行すべてで増益を達成した。

千葉銀は4月15日に決算を公表し、連結純利益は前期比26.6%増の940億6300万円と、4期連続で過去最高益を更新した。成田空港の拡張を背景に企業の設備投資が活発で、貸出金利息収入は堅調に推移。貸出金残高は6.9%増の14兆1477億円に達した。

「総じて好調な結果となった」と米本努頭取は強調する。千葉銀は今後、人工知能(AI)の活用などにさらに注力する方針だ。

京葉銀は4月12日に決算を発表し、連結純利益は過去最高の159億1200万円(前年比24.7%増)。貸出金残高は4.2%増の4兆5499億円だった。藤田剛頭取は「予想を上回る着地となった。人材育成の取り組みが実を結び、若年層の課題解決能力が向上している。これからも課題解決型営業の対価として収益機会を拡大していく」と語った。

千葉興銀は4月14日に決算を発表し、連結純利益は15.4%増の86億1200万円。中小企業向け融資が堅調で、貸出金残高は3.9%増の2兆5152億円に伸びた。梅田仁司頭取は「金利ある世界に経営環境がシフトする中、お客さまのニーズに真摯に向き合った結果、地域や企業の課題解決を目指すコンサル姿勢が数字に表れた」と評価した。

令和9年3月期の業績予想について、千葉銀は連結純利益を13.7%増の1070億円、京葉銀は19.3%増の190億円、千葉興銀は11.4%増の96億円と見込んでいる。一方、中東情勢悪化については各頭取から長期化への懸念が示された。千葉銀の米本頭取は「長引けば影響が限定的でなくなる可能性がある。個別に顧客の状況を聞きながら丁寧に対応する」と述べた。(松崎翼)

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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