
アイスランド代表戦での感動的な花道から5日、吉田麻也がFIFAワールドカップ2026に臨む日本代表に再合流した。
吉田に託された役割は「サポートプレーヤー」。今大会に臨む日本代表メンバーではなくサポートプレーヤーとして帯同し、トレーニングを行う。
3日連続で遠藤航が別メニュー調整になっていることもあり、5日の練習は吉田の合流で登録人数の26名でトレーニングを行うことができた。
「この前の一週間は言ったら自分が持ち上げてもらう形でしたけど、この合宿からは自分が後方からサポートしないといけない。メキシコ・アメリカに来れば、自分の経験はより生きると思っているので、日本にいた時以上にピッチ外の役割が増えるかなと思います」
今大会「優勝」を目標に掲げる日本代表を力強くサポートすることを約束した。
日本代表は2日にメキシコ・モンテレイ入りし、キリンチャレンジキャンプ(事前合宿)を経て、8日からチームベースキャンプ地であるアメリカ・ナッシュビル入りする。
3日、4日の練習はフルオープンだったが、この日から冒頭15分のみの公開で非公開練習を実施。オランダ代表との初戦を見据え、本格的な準備に着手した。
「時差ボケも取れてきて……僕は絶賛時差ボケ中なんですけど(笑)。みんな明らかに体の動きが良くなってきていると感じたので、少しずつ体も心も初戦に向けて持っていけるようにしないといけない。今のところいい感じだと思います」
「6月1日は日本にいて、2日にLAに帰って、3日に(LA)ギャラクシーでトレーニングをして、4日に飛びました」と怒涛の日々を過ごした。
「子ども2人と飛行機で一緒に帰り、飛行機の中もケアをして、家に付いて時差ボケ対策をして学校に送り届ける。全て済ませて来ました」と“パパ業務”をしっかりと遂行。
帯同期間は現段階で未定となっているが、1カ月以上家を空ける可能性もあり、子どもたちには「パパは日本のためだよ」と声をかけてメキシコまで駆けつけた。
「クラブにもありがとうと伝えたいです。ギャラクシーはフレンドリーなチームで、監督ともやり取りをしましたけど、すごく快く送り出してくれたのでありがたかったです」
なお、吉田の立ち位置は本大会メンバーとは違う形で練習のみをこなすサポートプレーヤーとなっているが、一部では別メニュー調整が続く遠藤の代替招集と受け取られている。
「航の代わりではないですよ。いろいろなところで見ますけど、普通に考えてそんなわけないじゃん(笑)。どう考えても航がダメで俺が入るわけないですよ」と冗談交じりに話し、代替招集説を一蹴している。
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