
団塊ジュニア世代(1970年代前半生まれ)は約2000万人とされ、現在も日本最大の人口ボリューム層として経済や社会に強い影響を及ぼしている。その中で特に注目されるのが、高年収とリベラルな価値観を併せ持つ「イマドキこだわり中年」と呼ばれる層だ。
この層は団塊ジュニア全体のわずか4%と推計され、消費意欲や情報感度が極めて高い。デジタルネイティブに近い世代として、SNSやサブスクリプションサービスを積極的に活用し、トレンドを敏感に取り入れる。
政治や社会問題に対してはリベラルな立場を取ることが多く、環境意識や多様性尊重の志向が強い。仕事に対する価値観も従来の「会社人間」とは異なり、ライフワークバランスを重視し、自己実現を追求する。
収入面では年収1000万円以上が多く、専門職や管理職としてキャリアを築いている。しかし、単なる金銭的成功よりも、社会貢献や自己成長を重視する姿勢が特徴的だ。
こうした「イマドキこだわり中年」は、今後の日本社会で新たなリーダーシップを発揮する可能性がある。彼らの行動や価値観が、次世代のモデルとなるか注目される。