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MIAMI GARDENS, FLORIDA – JULY 18: Bukayo Saka #7 of England celebrates scoring his team’s fifth and hat trick goal with teammates Jude Bellingham #10 and Reece James #24 during the FIFA World Cup 2026 Bronze Final between France and England at Miami Stadium on July 18, 2026 in Miami Gardens, Florida. (Photo by Luke Hales/Getty Images)2026年W杯・3位決定戦は、まさに「殴り合い」と呼ぶにふさわしい壮絶なゴールラッシュとなった。フランス代表とイングランド代表が激突した一戦は、前半だけで4点を奪ったイングランドが、後半に怒涛の反撃を見せたフランスを6-4で振り切り、1966年以来となる3位の座を勝ち取った。
試合は開始早々から動く。3分、中盤でインターセプトしたデクラン・ライスがそのまま持ち運び、ペナルティエリア手前から右足を一閃。コントロールされたシュートがゴール右下に突き刺さり、イングランドが先制する。さらに18分、ライスの左コーナーキックからエズリ・コンサが打点の高いヘディングを叩き込み、リードを広げた。
その後もイングランドの勢いは止まらない。37分、フランスの全フィールドプレイヤーが敵陣に押し込まれていたところを、イングランドがカウンターで襲う。ブカヨ・サカとマーカス・ラッシュフォードがゴール前に迫り、一度はGKに阻まれたものの、こぼれ球をサカが冷静に押し込んで3点目。そして前半アディショナルタイム1分、エベレチ・エゼの見事なターンから縦パスを受けたサカが左足で流し込み、4-0。W杯で前半に4失点を喫したフランスは歴史的な窮地に立たされた。
ハーフタイムに4枚替えを敢行したフランスは、後半に入ると猛反撃を開始する。48分、投入されたウパメカノがボールを奪い、ミカエル・オリーズのスルーパスに抜け出したキリアン・エムバペが流し込んで1点を返す。さらに54分、今度はエムバペのアシストからブラッドリー・バルコラがゴールネットを揺らし、2点差に詰め寄る。66分には、見事なパスワークで崩した最後をエムバペが決めて1点差。エムバペは1大会で10ゴール以上を記録したW杯史上4人目の選手となった。
しかし、フランスが同点を目指して猛攻を続けるなか、85分にイングランドがPKを獲得。キッカーのサカが相手の逆を突き、この日3点目となるハットトリックを達成し、再び2点差に突き放す。フランスは後半アディショナルタイム6分にもウパメカノのボール奪取からカウンターでウスマン・デンベレが決め、4-5と迫るが、直後の7分、今度はジュード・ベリンガムが単独カウンターを仕上げて6点目。試合はそのままタイムアップを迎えた。
イングランドはこの勝利で、自国開催で優勝した1966年に次ぐ最高成績となる3位でW杯を終えた。一方、フランスは後半の大逆襲も及ばず、悔しい4位に終わっている。