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日産リーフ3代目、デザイン一新で逆襲へ 熟成された電動技術の仕上がり

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Mika Nakamura
経済 - 23 7月 2026

未来を先取りしたがゆえに時代に翻弄された日産のリーフが、3代目で巻き返しを図る。2010年にデビューした量産EVは環境意識の高いユーザーに支持されたが、国内販売は約10万台と伸び悩み、アリアやサクラの投入、ライバル社のEV参入で競争が激化。デザイン一新と航続距離延長でイメージを変えた新型リーフに試乗した。

1月に販売開始となった3代目リーフは、フロントノーズの充電ポートを左右フェンダーに移し、ハッチバックからクロスオーバーボディに変更。美しいスタイリングを実現した。

車内はSF的な前衛デザインからオーソドックスなスタイルへ転換。ファブリックをあしらったインテリアは優しい雰囲気で、立体造形のシートはサポート性に優れドライバーの負担を軽減する。

シフトセレクターやeペダルなどのスイッチ類はセンターコンソール近くに配置。操作性は良いが、車格を考慮してもう少し高級感のあるパーツを使ってもよいだろう。

試乗車は大容量バッテリーと豪華装備のB7Gグレード。プロパイロット2.0を搭載し、一充電走行距離は670キロ(WLTCモード)。

アクセルを踏むとスムーズな加速でスピードが上がる。出足のスタートダッシュを売りにするEVもあるが、リーフは同乗者にも優しい味付けで運転しやすい。218馬力のモーターは余裕があり、高速合流など十分な加速力を備える。

日産がこだわる回生ブレーキもレベルアップ。ステアリングパドルで4段階に調整可能で、3段目以上ではアクセルオフ時に明確な減速感が得られる。

運転支援のプロパイロット2.0も制御が細かくなった。加速・減速のショックが少なく、高速走行や渋滞での運転負荷を軽減する。

フル充電時のメーター表示は約530キロとカタログ値の約8割だが、日常使いで電欠の心配はない。

モーター音がほとんど聞こえず静粛性も高い車内。ロードノイズも抑えられ、会話がしやすく、クラシックやジャズの繊細な音色も楽しめる。

3代目リーフは良い意味でEVらしさを薄めた仕上がりだ。走りはマイルドで美しいスタイルと相まって幅広いユーザーに受け入れられる。600万円近い価格はネックだが、手厚い補助金が用意される。日産の電動技術の熟成を感じさせるよくできたクルマで、EVデビューに最適な一台である。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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