t>

片山さつき財務相は30日の記者会見で、外国為替市場で円安が進み、足元で円相場が1ドル=162円台に下落したことについて「必要に応じていつでも適切に対応する」と述べ、市場を牽制した。
片山氏は為替動向については言及を控えた上で、過度な変動に対しては「「断固たる措置が含まれることは、先般の日米財務相会合でも確認をしている」」とも語った。
29日のニューヨーク市場で円相場は一時161円98銭近辺と、1986年12月以来、約39年半ぶりの安値を付けた。30日の東京市場では一段と円安が進み、162円台前半で推移している。
前週に発表された米経済指標を受け、米国の高金利が長期化するとの見方が広がる。一方で日銀の利上げペースは不透明で、日米の金利差がなかなか埋まらないとの観測から、円売り圧力が強まっている。
Google検索で「産経ニュース」を優先表示。ワンクリックで簡単登録