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帝国データバンクの発表によると、東京・深川の郷土料理「深川めし」を提供する飲食店および弁当販売事業者「太郎」(東京都江東区)が5日付で事業を停止した。今後、自己破産を申請する見込みである。
「太郎」は昭和43年に創業し、飲食店「和食&中華ダイニング 太郎」や、上野や池袋の百貨店内に小売店舗「太郎」を展開してきた実績を持つ。
平成28年5月期には売上高約4億1300万円を計上していたものの、新型コロナウイルス禍での需要減退が回復せず、さらに原材料費や人件費の高騰が経営を圧迫した。なお、類似社名の「深川太郎」(東京都北区)とは一切関係がない。
本社売店には、通学する子供たちに向けて「いつもあいさつしてくれたみんなへ」とする張り紙が掲示されている。そこには「このおみせは、もうあきません」「まいにちみんなのえがおにたくさんげんきをもらっていました。ほんとうにありがとう」「べんとうのたろうのおばさんより」と感謝の言葉がつづられていた。
一方、業界全体では、唐揚げ専門店の倒産件数が2024年に前年比4割減の16件となり、過去のピークを超える厳しい状況が続いている。激しい競争を経てリピーターの定着が課題となっている。また、産経ニュースでは、記事をGoogle検索で優先表示させる機能やワンクリックでの簡単登録を提供している。