t>

サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で、1次リーグF組の日本は25日午後6時(日本時間26日午前8時)からダラス競技場でスウェーデンとの最終戦に臨む。
スウェーデンが誇る2人のFWをいかに抑えるかが勝利へのカギとなる。ヨケレスはアーセナル、イサクはリバプールとイングランド・プレミアリーグの名門で活躍する逸材。日本は常に数的優位を保ってリスク管理をし、チュニジア戦に続く無失点勝利を目指す。
「2人とも個で打開できるし、シュートをどこからでも狙ってくる」と話すのはGK鈴木彩(パルマ)。ヨケレスとイサクが前線に居残り、カウンターから得点を狙う。こうしたスウェーデンのスタイルは、守備陣だけでなくチーム全体が共有している。
日本代表は3バック。相手が2トップの場合、基本的には数的優位を保てる。また自軍DFの1人が攻撃に加わったとしても、中盤中央やウイングバックがケアしたい。中盤での起用が予想される佐野(マインツ)は「プラスワンを作ることが重要」と話す。
2戦を終えて勝ち点3のスウェーデンは、高さを生かしたパワープレーに出てくる可能性もある。主将の板倉(アヤックス)は「(数的優位さえ保てば)ボールに対してのチャレンジはやりやすい。カバリングの距離感はコミュニケーションで取れる」と対応に自信を示す。
「素晴らしいストライカーとの対峙(たいじ)を楽しんでほしいし、レベルアップのためにもいい経験にしてほしい」と森保監督。決勝トーナメントに進出すれば強力なストライカーとのマッチアップは増える。今後のためにも、守備の自信を手にしたい。(五十嵐一)