福岡県警が20代男性を誤認逮捕、鑑定で大麻否定 簡易検査「陽性」覆り謝罪

1 minutes reading View : 30
アバター画像
Kenji Watanabe
科学 - 27 4月 2026

福岡県警は24日、大麻を所持していたとして麻薬取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕した20代の男性について、事実誤認のため釈放したと発表した。所持していた植物片を科学捜査研究所で正式に鑑定した結果、大麻とは認められなかったという。県警は男性が逮捕されてから約16時間後に釈放を決定し、本人に対して深く謝罪したことを明らかにした。

事件の端緒は23日午後10時半ごろ、久留米市内の交差点で久留米署員が不審な車両を確認したことにある。署員2人が職務質問を行ったところ、車内から紙に包まれた植物片2本が発見された。その場で実施された簡易検査で大麻の陽性反応が出たため、警察は大麻所持の疑いが濃厚であると判断し、男性を現行犯逮捕した。

逮捕時、男性は自身の持ち物について容疑を認める趣旨の発言をしていた。薬物銃器対策課によると、男性はこの時、「逮捕前に検査して大麻という結果が出たので、大麻に間違いないと思います」と容疑を認めたという。簡易検査の結果を信じ込んだ本人の供述も、現行犯逮捕に至る決定的な要素の一つとなった。

しかし、翌24日に県警科学捜査研究所で実施されたより精密な正式鑑定により、事態は一転した。鑑定の結果は「陰性」であり、植物片が大麻ではないことが科学的に証明された。これを受けて県警は直ちに釈放を決定し、当初の簡易検査の結果が誤りであったことを認めて男性に謝罪するに至った。

大麻所持の容疑については晴れたものの、植物片からは別の麻薬成分が検出されており、捜査は継続される見通しだ。県警は同法違反にあたる可能性が残るとして、男性を釈放後も任意で捜査を続ける方針を固めている。今後は検出された成分の特定を急ぐとともに、入手ルートについても慎重に裏付けを進めていくという。


📝 編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、朝日新聞デジタルの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
Share Copied