
映画監督の福田雄一氏(57)が11日、笠井信輔氏のYouTubeチャンネルに出演し、約5年にわたりうつ病を患っていたことを初めて公表した。福田監督は自身が手がけた実写映画『SAKAMOTO DAYS』について語る中で、「これ、笠井さんだから話せるというか…。たぶん、世間では知られていない話があって」と切り出した。
その上で、「目黒(蓮)くんを語る上で、みなさん不自然だと思っていると思うんです。僕は宣伝活動で、目黒くんを初めて見たのが『海のはじまり』だと言っているじゃないですか。だって、普通、目黒くんのファンからしたら『silent』見てないんかいって思うはずなんですよ」と、自身の過去の発言に対する違和感に触れた。
続けて福田監督は、「本当にこれは…実はですね、(2018年の)『今日から俺は!!』というドラマの放送が終わった直後に、うつ病になっちゃったんです」と打ち明け、その時期に精神的な不調に陥ったことを明かした。同ドラマの撮影終了後、心身のバランスを崩したという。
うつ病の症状について福田監督は「基本的にはベッドで寝たきり」と説明し、日常生活を送ることも困難な状態が長く続いたと振り返った。仕事を完全に休むことはできなかったが、気力の低下や不安感に悩まされながら過ごした5年間だったと語った。
一方で、俳優の目黒蓮(Snow Man)について「本当に神様からのプレゼントだった」と感謝の言葉を述べた。目黒との出会いや共演が自身の回復に大きな助けとなったとし、「彼がいなければ、今の自分はなかったかもしれない」と強い信頼と謝意を示した。