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サウスカロライナ州のマクマスター知事は13日、死去した同州選出のリンゼー・グラム連邦上院議員(共和党)の暫定後任に、妹のダーリン・グラム・ノードン氏を任命した。任命は州法に基づき、任期は来年1月までとなる。
ノードン氏は同日、同州コロンビアでの記者発表で「兄の取り組みを継承できるよう全力を尽くす」と述べ、任期遂行への決意を示した。
グラム氏は11月の中間選挙で5選を目指し、6月の共和党予備選で勝利していた。サウスカロライナ州共和党は8月11日に改めて予備選を実施し、後任候補を正式に決定する。
グラム氏は生涯未婚で、妹ノードン氏が選挙活動を支えていた。ニューヨーク・タイムズ紙によると、グラム氏は20代前半で両親を相次いで亡くし、10代前半だったノードン氏の法定後見人となった。その後も大学進学を支援するなど、2人の間には強い絆があった。
ノードン氏の任命は、トランプ大統領が「兄への(はなむけ)」と評価した。同時に共和党にとっては、欠員を迅速に埋める戦略的な意味合いもあった。(共同)