
米南方軍は5日、東太平洋を航行していた麻薬密輸に関与した船舶を同日攻撃し、乗組員の男3人を殺害したとX(旧ツイッター)で発表した。
発表によると、攻撃は東太平洋上で行われ、船舶は麻薬密輸の疑いがあった。米軍は具体的な船舶名や攻撃手段を明らかにしていない。
トランプ米政権は昨年9月以降、中南米からの麻薬密輸を阻止するため「麻薬密輸船」への攻撃を繰り返している。今回もその一環とみられる。
米南方軍は中南米地域を管轄し、麻薬取締りや不正活動の監視を担当している。政権は海上での取り締まりを強化し、軍事的な対応を積極化させている。
殺害された3人の身元や国籍は不明。米軍は引き続き監視を続け、必要に応じて同様の攻撃を行う方針だとみられる。(共同)