胎内被爆者・浜住氏、NPT会議で核廃絶呼びかけ

1 minutes reading View : 1
Avatar photo
Mika Nakamura
国際 - 02 May 2026

日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の被爆者が1日、米ニューヨークの国連本部で開催中の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で、核兵器の非人道性を断罪し、廃絶を訴えた。胎内被爆者で事務局長の浜住治郎さん(80)=東京都稲城市=は演説で「原爆は人間と共存できない、悪魔の兵器だ」と強調した。

浜住さんは続けて「核兵器も戦争もない世界の人間社会に向け、共に力を尽くそう」と呼びかけ、国際社会に行動を促した。

被爆者による再検討会議での演説は、2024年の被団協のノーベル平和賞受賞後初めてとなる。浜住さんは演説の中で、1982年の国連軍縮特別総会で長崎の被爆者、故山口仙二さんが叫んだ「ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ!」も引用した。

浜住さんの演説は非政府組織(NGO)セッションで約4分間行われ、被爆の実相を伝える重要な機会となった。会場では参加者が静かに耳を傾けた。

広島原爆で父を奪われ、自身は母のおなかの中で被爆した浜住さんは「父のことを思わない日はない。戦争は終わっていない」と述べた。さらに「被爆者は人間として死ぬことも生きることもできなかった」と指摘し、核兵器の非人道性を改めて訴えた。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
Share Copied