
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は5日、理事会で政策金利を0.25%引き上げ、4.35%とすることを決定した。利上げは3会合連続となる。
中銀は2月に2年3カ月ぶりの利上げを実施し、金融政策を景気刺激から引き締めへと転換していた。
利上げの背景には、原油価格の高騰による物価上昇圧力がある。中銀はインフレ率を目標範囲内に抑えるため、追加的な金融引き締めの必要性を認識している。
3月の理事会でも0.25%の利上げを行っており、今回の決定は連続した引き締め姿勢を反映している。市場ではさらなる利上げ観測も浮上している。
中銀は声明で、物価安定と経済成長のバランスを重視する方針を示し、今後の経済指標を注視しながら柔軟に対応する考えを強調した。