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野呂佳代の時代到来か 春ドラマ記者座談会、1位は『銀河の一票』

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Aiko Yamamoto
国際 - 29 Apr 2026

春の改編期を迎え、民放各局のドラマが続々とスタートを切っている。テレビ局担当記者やドラマ通たちが集結し、今期の注目作を語り合う恒例の座談会が開催された。約2時間に及ぶ議論の中で今季のキーワードとして浮上したのは「宇宙」であり、宮田記者は「春は改編の季節ということもあり、ドラマも力作がそろうことが多い傾向です。さて、今年は?」と議論の口火を切った。

第5位にランクインしたのは、北村匠海が水産高校の教師を演じる「サバ缶、宇宙へ行く」だ。武田記者は「池井戸潤原作のドラマ「下町ロケット」のような面白さを感じました。舞台は福井県の水産高校。実話をもとに描くオリジナルストーリーで、福井県立若狭高校がモデルとされます。地元での就職が多い高校生たちが宇宙を目指す展開にすごくひかれました。また、宇宙とサバ缶の地味さとの組み合わせが面白い。同じ目線で生徒と夢に向かっていく朝野は、先生らしくない先生。企業ドラマ好きには刺さりました。」と高く評価した。矢崎記者もこれに賛同し、「武田さんの意見に同感。高校生たちが、大きな目標に挑む姿は、東京大を目指す「ドラゴン桜」的な要素もある。ある意味、王道のドラマ。」と評している。

続く第4位は、永作博美が50歳で鮨職人を目指す「時すでにおスシ!?」が選ばれた。進行を務める宮田記者は「4位は「時すでにおスシ!?」でした。子育てを終え50歳で第二の人生を模索する主人公・待山みなと(永作博美)が、ひょんなことから「鮨(すし)アカデミー」で職人を目指します。」と作品の概要を説明した。これに対し黒田記者は「永作のポップで軽やかな芝居がいい。松山ケンイチ演じる講師役の「さかな組長」という濃いキャラクターも面白い。テーマとしては、子どもが巣立った後に虚無感を覚える「空の巣症候群」やセカンドキャリアの悩みもありますが、重たくならず、軽やかに描いています。」と俳優陣の好演に太鼓判を押した。

栄えある1位には、野呂佳代が主演を務め、宮沢賢治の言葉が象徴的に使われる「銀河の一票」が輝いた。記者のひとりは「今回『銀河の一票』が1位なのは納得です。昨日放送された第2話も観ましたが、野呂佳代さんの出番がようやく本格化してきました。スナックをやっている彼女のバックグラウンドが丁寧に描かれていました。スナックのママが都知事選に出るという荒唐無稽な設定ながら、地に足のついた民主主義論を展開していくことへの期待はたしかにあります。選挙というと二世議員ばかりが目立つ日本ですが、本来、主権者である市民は誰でも立候補できます。その当たり前のことを、地べたの視点から問い直そうとしている意欲が伝わってきます。宮沢賢治が作品のキーワードになっているのも興味深いですよね。記事にもあるように、昨年のTBSドラマ『僕たちはまだその星の法則を知らない』でも宮沢賢治が扱われており、どうやら来ていますよね。」と熱弁を振るう。

一方で、現在のドラマ批評の枠組みに対する鋭い提言もなされた。同記者は「この座談会の対象が「地上波のゴールデン・プライム帯を中心に」と限定されている点は毎回気になります。たとえばNetflixの『九条の大罪』など、地上波の枠組みでは捉えられないコンテンツも相当数あります。映画とテレビドラマの間にすっぽり落ちてしまう配信作品をどうフォローするか、文化部のみなさんにもそろそろ考えていただきたいと思います。たとえばBBCなどは、公共放送なのに以下のように配信も地上波も同時に扱っていて、すごくフェアな印象があります。」と指摘している。多様化する視聴環境の中で、作品をいかに公平に評価し、届けていくかが今後の大きな課題となりそうだ。


📝 編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、朝日新聞デジタルの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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