石岡市長、2度目の不信任で失職 対立は市長選へ持ち越し

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Yuki Tanaka
政治 - 14 May 2026

茨城県石岡市議会は14日の臨時議会で、谷島洋司市長(63)に対する2度目の不信任決議を賛成多数で可決し、決議成立の通知を受けて谷島氏は失職した。50日以内に市長選が実施される。谷島氏は失職後、市長選に出馬する意向を記者会見で改めて示し、自身がふさわしいかどうかを問われる選挙になると指摘した。不信任に賛成した市議らは対抗馬擁立を模索するとみられ、長引く対立は市長選に持ち越されることになりそうだ。

採決は、市議22人のうち7人が退席して行われ、参加した15人は全員が賛成した。

2度目の不信任決議は、全議員の3分の2以上(15人以上)が出席した上で過半数が賛成することで成立する。市議会の谷島氏支持勢力は、退席者を8人以上にして失職を回避することを目指し、「反谷島派」と距離がある議員に対して働きかけを続けたが、及ばなかった。谷島氏は会見で「想定していた数字と違ったのでちょっと驚いた。(私の)努力が足りなかったのかもしれない」と述べた。

決議案は、3月に続けて山本進市議が提出し「市長としての資質、能力が徹底的に欠けており、市民との信頼、議会との信頼が損なわれたままでは、いかなる政策もその基盤を欠き、市政運営は停滞を余儀なくされる」と主張した。

採決の後、谷島氏は決議成立に関する通知書を村上泰道議長から受け取り、失職が確定した。村上氏は記者団に「議員が判断したことは間違いなく民意の一つだ」と強調した。

その後、市役所内で会見に臨んだ谷島氏は「議員の皆さんに誠実に向き合ってきたが、本当に残念」と語った。「議会の場で政策の可否を話し合うのが本来の姿ではないかと改めて思う」とも述べ、自身の失職を狙った動きへの不満をにじませた。

谷島氏と議会の間では、複合文化施設整備計画などを巡って対立が続いており、令和6年12月と7年2月の2度にわたり市長辞職勧告決議が可決された。市議会は今年3月19日、谷島氏に対する不信任決議を賛成13、反対3で可決し、谷島氏はこれに対抗する形で議会を解散した。4月26日の市議選で新議員22人が決まり、産経新聞などの報道機関が合同で実施したアンケートには、このうち12人が不信任案が再び提出されれば「賛成する」、3人が「反対する」と回答していた。考えを明らかにしていなかった7人が態度を決めた結果、賛成派が勢力を拡大した。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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