
ファミリーマートは1日、コーヒーマシンを刷新し、2日までに全国約1万6400店舗で設置が完了すると発表した。メニュー数は従来の15種類から3倍の45種類に拡充される。スイーツなどとの併せ買いを促し、購買単価の引き上げを狙う。
新型マシンはメニューに合わせ豆のひき方を9段階で調整できる機能を搭載し、濃いめ、軽めなど味わいを自分好みに変えられる。バリスタの粕谷哲氏の監修により、コーヒー粉から均一にコーヒーを抽出できる機構を開発した。
メニューはブレンド、アイスコーヒー、カフェラテなど45種類あり、年内に約60種類まで拡充する。少量ずつ時間をかけて飲む「ちびだら飲み」と呼ばれる飲用習慣の広まりを受け、LLサイズも販売する。
東京都内で行われた発表会で、ファミマの高倉一真ファストフーズ部長は「従来のカウンターコーヒーのボリューム層である30~50代だけではなく、新たに若年層をターゲットとして強化していく」と話した。
新型マシンの導入は2019年以来7年ぶり。昨年から導入を進めていた。