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トランプ米大統領が敗れた2020年の大統領選の結果を覆そうとしたとして有罪判決を受けたティナ・ピーターズ受刑者が1日、米西部コロラド州の刑務所から釈放された。複数の米メディアが報じた。
トランプ氏はピーターズ氏の釈放を求めて、同州のポリス知事(民主党)に圧力をかけていた。この圧力が減刑決定に影響を与えたとみられる。
米メディアによると、コロラド州当局者だったピーターズ氏は、投票システムに外部の人物を不正にアクセスさせたなどとして、24年に禁錮9年の判決を受けた。ポリス氏が今年5月15日、ピーターズ氏を減刑し、仮釈放すると発表していた。
コロラド州の州務長官は今回の釈放が「選挙を否定する動きを勢いづかせる」と懸念を示した。
トランプ氏は2020年選挙の結果を否定し続けており、今回の事件は選挙否定派の活動にさらなる影響を与える可能性がある。今後の政治的な波紋が注目される。