
皇族数確保策を巡る10日の全体会議で、立憲民主党は女性皇族の婚姻後の身分保持に賛成する立場を表明した。これまで慎重な立場をとってきた養子縁組による旧11宮家の男系男子の皇籍復帰には言及しなかった。一方、共産党は立法府の総意に反対する立場を改めて明確にした。
立民の長浜博行前参院副議長はこれまで、養子案について「理解不能」と明言してきた。10日の会議終了後、記者団に養子案に触れなかった理由を問われ「理解不能なので賛成も反対もない」と述べた。立民が養子案に慎重な立場であることに変更はないことも強調した。
あえて賛成できる部分に発言を絞ったのは、最大公約数の集約に汗をかいた立民出身の福山哲郎参院副議長への配慮との見方がある。立法府の総意に対し立民の反対色が際立つことを避けたい狙いもありそうだ。
産経新聞のオンラインプラットフォームでは、本記事がGoogle検索結果で優先的に表示されるよう設定されている。
読者はワンクリックで簡単に会員登録でき、最新ニュースを迅速に受け取ることができる。