
商船三井は7月20日(月・祝)に開催される「海の日記念行事2026」に参加し、自動車船の船内見学会を実施することを発表した。同社は毎年このイベントに参加しており、今年で7回目となる。
このイベントは内閣の総合海洋政策本部、国土交通省、公益財団法人日本財団の共催で行われる。商船三井が海の日に自動車船見学会を開催するのは今年で7回目となり、毎回多くの参加者を集めている。
今回公開される自動車船は全長約200m、高さ約50mの巨大な船だ。見学では、船の操縦室であるブリッジ(船橋)や、自動車が船へ積み込まれる様子など、普段は見ることのできない現場を体験できるようになっている。船員への質問も歓迎されるという。
イベント会場の東京国際クルーズターミナル内では、シミュレータを使った操船体験や、船員による海上の仕事紹介トークショーも開催される。また、MOLアンバサダーによる研究発表コーナーや、船・海に関するワークショップ・展示も予定されている。
MOLアンバサダーとは、豊かな海を守ることの大切さや海運業の魅力を学び、同世代に伝える役割を担う児童・生徒たちで、現在17名の小中学生・高校生が就任している。彼らによる発表も見どころの一つだ。
開催日は7月20日(月・祝)、場所は東京国際クルーズターミナル(東京都江東区青海2丁目地先)。時間は10:00~17:00、所要時間は約90分。募集人数は600名で、申込期間は6月28日(日)まで。参加には事前申し込みが必要で、応募多数の場合は抽選となる。詳細は特設サイトで確認できる。
なお、商船三井は1965年に日本で初めて自動車船を就航させたパイオニアであり、グループ約100隻の船隊で安全かつ安定的な輸送サービスを展開している。今回の見学会は、海運業の魅力を広く伝える貴重な機会となりそうだ。