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「平和を構築する者であり、団結させる者でありたい」。ドナルド・トランプ米大統領は2025年1月の就任演説でこう述べた。この「団結させる者」というフレーズは、演説練習に同席したメラニア・トランプ夫人が提案したものだ。トランプ氏の1期目は控えめだったメラニア夫人だが、2期目では積極的に支える姿が目立ち、存在感が増している。
米国のファーストレディーは伝統的に教育や医療などの社会活動を担い、選挙でも大統領を支える。メラニア夫人が重要演説の文言変更を進言できるのは、トランプ氏が彼女に大きな信頼を寄せている証拠である。
トランプ氏は昨年7月、ロシアのプーチン大統領との電話会談の内容をメラニア夫人に伝えたと明かした。この電話会談は、ロシアのウクライナ侵略戦争の和平を促す目的で行われた。
トランプ氏が「ウラジーミルと最も良い話ができた。これで決着がついたと思う」と語ると、メラニア夫人は「それはおかしいわね。介護施設が爆撃されたばかりよ」と返答した。
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