t>

9日午前1時30分ごろ、京都府八幡市内の国道1号(京都南道路)で、交差点を右折していた乗用車と対向車線を直進してきたトラックが衝突し、乗用車が約8メートル下の農地に転落する事故が発生した。この事故で乗用車に乗っていた4人が死傷した。
京都府警八幡署によると、現場は八幡市内里日向堂付近の片側2車線の緩やかなカーブで、交差点には信号機が設置されていた。乗用車が交差点を右折しようとしたところ、対向車線を直進してきたトラックと衝突。その衝撃で乗用車は路外に逸脱し、歩道の金属製フェンスを突き破って約8メートル下の農地に転落した。
乗用車は横転して中破した。後部座席に同乗していた20歳の女性が胸部を強打し、約3時間後に死亡。別の20歳の女性が頭部強打の重傷を負った。運転していた京田辺市内に住む21歳の男性と、22歳の女性は打撲などの軽傷だった。
警察はトラックを運転していた奈良県生駒市内に住む43歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕。死亡者が発生した後、容疑を同致死傷に切り替え、詳しい事故原因を調べている。
現場の交差点は道路中央部に第二京阪道の高架橋脚があり、対向車線側の見通しが悪かった。警察は事故当時の信号表示状況など、発生の経緯を詳しく調べている。