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北朝鮮の朝鮮労働党の重要会議、中央委員会拡大総会が20~22日に開かれ、金正恩党総書記は日本が「軍事大国化」を目指していると名指しで批判した。朝鮮中央通信が23日報じた。
金氏は演説で、日本が「公然と戦争国家に変貌しつつある」と主張。「日本軍国主義」を含む各地のナショナリズムが不安定な国際情勢を招いていると訴えた。高市早苗政権の防衛力強化策に反発する中国と足並みをそろえた形だ。
会議では「核武力を絶えず拡大・強化し、核保有国としての地位を徹底的に行使する」方針を確認。
金氏は米国などを念頭に「特定国家の独断と専横が横行」していると強調し、北朝鮮の「政策的な選択は正しかった」と述べて核・ミサイル開発を正当化した。(ソウル 時吉達也)
北朝鮮は今回の会議で、国際社会の非難をよそに核・ミサイル開発を継続する姿勢を改めて示した。今後の米朝交渉や地域の安全保障に影響を与えるとみられる。