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中露の反対でコウテイペンギン保護指定見送り、専門家は協力求める

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Haruki Sato
国際 - 24 6月 2026

絶滅危機にある南極のコウテイペンギン保護をめぐり、中国とロシアが障害となっている。先月広島市で開かれた第48回南極条約協議国会議(ATCM48)では、コウテイペンギンの特別保護種指定が中露2カ国の反対のみで見送られた。地球温暖化で生息地を失いつつある同種について、専門家は国際協力を訴えている。

ATCMは数年来、コウテイペンギンの特別保護種指定を協議してきたが、中国が反対を続けてきた。会議筋によると、今回も参加44カ国中、中露のみが反対。全会一致が原則のため指定は実現しなかった。中国は「時期尚早」と主張するだけで、十分な説明はなかったという。ロシアは中国の立場を支持したとみられる。

日本でのATCM開催は32年ぶり。議長の宇山秀樹担当大使は5月21日の閉会後記者会見で、中国の反対に「私も含めてほとんどの国が理解できない」と不満を述べた。中国は南極開発に積極的だが、会議関係者は「反対の理由がそれだとは言い切れず、他に理由があるのかもしれない」と語った。

特別保護種に指定されれば、締約国による特別な保護が義務付けられる。ATCM48は開催国コミュニケで、コウテイペンギンについて「保護を優先事項として推進する重要性を再確認」し、「現状に関するモニタリング、調査および結果の報告を継続的に奨励する」と表明するにとどまった。

今年4月、国際自然保護連合(IUCN)は南極のコウテイペンギンを絶滅危惧種に分類し、レッドリストでの絶滅危機レベルを2段階引き上げた。生息数が2080年代までに半減する恐れがあると予測されている。

コウテイペンギンの生息が脅かされている理由は何か。ペンギンの生態に詳しい帝京科学大の森貴久(よしひさ)教授(動物行動学)によれば次の通りだ。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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