MADRID, SPAIN – JUNE 01: Divock Origi of Liverpool celebrates after scoring his sides second goal during the UEFA Champions League Final between Tottenham Hotspur and Liverpool at Estadio Wanda Metropolitano on June 01, 2019 in Madrid, Spain. (Photo by Laurence Griffiths/Getty Images)元ベルギー代表FWディヴォック・オリギ(31歳)が8日、自身の公式X(旧Twitter)を通じて現役引退を発表した。リヴァプールで数々の劇的ゴールを決めた“カルトヒーロー”が、新たな使命へと歩みを進めることを表明した。
オリギは引退声明で次のように述べている。「このゲームにおける僕の使命は果たされた。子供の頃の夢を叶え、最高の舞台でプレーし、最高のトロフィーを手にした。これらすべてを与えてくれた神に感謝したい」「ファンのみんな、所属してきたクラブ、チームメイト、そして家族に、ありがたいと伝えたい。使命を終え、僕は次の使命へと歩みたいと思う。旅はまだまだ続くよ。愛を込めて。」
現在31歳のオリギは、リーグ・アンのリールでプロキャリアをスタート。2014年夏にリヴァプールへの移籍が決まり、2014-15シーズンはリールにレンタル残留した後、翌シーズンから合流した。2017-18シーズンはヴォルフスブルクへのレンタル移籍を経験したが、2022年夏に退団するまでリヴァプールで公式戦通算175試合に出場。41ゴール17アシストを記録した。
ユルゲン・クロップ監督の下では、絶対的3トップの存在もあり途中出場がほとんどだったが、マージーサイド・ダービーでの劇的決勝弾、2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝バルセロナ戦での2ゴール、そして決勝トッテナム・ホットスパー戦での追加点など、サポーターの記憶に刻まれるゴールを連発。クラブのCL制覇やプレミアリーグ優勝に貢献し、“カルトヒーロー”として大きな人気を誇った。
リヴァプール退団後はミランへ移籍。加入初年度は2ゴールに留まり、翌シーズンはノッティンガム・フォレストへレンタル移籍。ミラン復帰後はトップチームからの登録も外れ、昨年12月に双方合意の上で契約解除となっていた。今回の発表で、正式に現役引退が伝えられた。