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海上保安庁は28日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で、中国海警局の船4隻が航行しているのを確認したと発表した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは226日連続となる。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、確認された4隻はいずれも機関砲を搭載しており、海上保安庁の巡視船が領海に近づかないよう警告を発した。中国船は接続水域内にとどまり、領海への侵入は確認されていない。
尖閣諸島は沖縄県石垣市に属する島々で、日本が実効支配しているが、中国政府も領有権を主張している。接続水域は領海の外側12海里から24海里の海域で、国際法上他国の通航が認められている。
中国海警局による尖閣周辺の継続的な航行は、2012年の国有化以降、頻度と期間が増加傾向にある。海上保安庁は警戒監視を強化し、領海侵犯に備えている。
今回の確認で連続日数は226日に達し、過去最長を更新している。専門家は「中国の海洋進出の常態化を示すものであり、引き続き注視が必要」と指摘している。