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ARLINGTON, TEXAS – JUNE 25: Daizen Maeda #11 of Japan celebrates with teammates after scoring his team’s first goal during the FIFA World Cup 2026 Group F match between Japan and Sweden at Dallas Stadium on June 25, 2026 in Arlington, Texas. (Photo by Alex Slitz/Getty Images)ラウンド32でブラジルと対戦する日本代表 [写真]=Getty Images
スペイン紙『マルカ』は、FIFAワールドカップ2026・ラウンド32でブラジル代表と対戦する日本代表の勝率について、「36.1パーセント」と予測している。
北中米W杯で「最高の景色を」を合言葉にする日本代表は、オランダ代表などと同居したグループFを1勝2分の無敗で2位通過した。
3大会連続の決勝トーナメント進出となったサムライ・ブルーのラウンド32は、ブラジル代表との対戦となり、大会史上最多5度の優勝回数を誇る“王国”からの番狂わせが、絶佳を望むためには必須となった。
そんななかでスペイン紙『マルカ』は、「ラウンド32で最も注目される試合のひとつ」とする同カードの勝率について、『Elo』というシステムを用いて算出した。
結果は、ブラジル代表の突破確率が「63.9パーセント」に対して、日本代表は「36.1パーセント」と伝えつつ、「決して小さな差ではないが、試合前から勝敗が決まっていると言えるほどの差でもない」と指摘した。
続けて「引き分けのないこのトーナメントにおいて、日本の勝率は依然として十分に高く、接戦になると言える」とPK戦勝利まで考慮すると、森保一監督が率いるチームにも勝機は十分あると強調した。
また、『Elo』というシステム上において、日本代表とブラジル代表の差は、“わずか”99ポイントとのこと。同紙は「このレベルの対戦としては小さな差」と解説した。
さらに「日本はすでに、どの国にとっても侮れない強敵という領域に達している。組織力と躍動感あふれるプレー、試合を決定づける力を持っている」と評価した。
同紙は、「ブラジルにとっての課題は、名声だけに頼ってプレーしないこと。対する日本は、試合のリズムを崩さず、実績や格よりも“ディテール”が勝敗を分けるような展開に持ち込めるかが、鍵となるだろう」と試合展望を記している。
なお『Elo』とは、チェスで生まれた数学的なレーティングシステムだ。チームは、試合結果や対戦相手のレベルに基づいてランク付けされるとのこと。サッカーにおいては、「各代表チームには初期の数値レーティングが与えられ、勝利すれば上昇、敗北すれば下降する」といい、「ここで重要なのは“文脈”だ。具体的に言えば、アルゼンチンのような強豪国を破った場合、格下のチームに勝った場合よりも大幅にレーティングが上昇する」と併せて伝えている。
8強入り、その先の優勝を目指す日本代表にとって“関門”となるラウンド32。注目のブラジル戦は、日本時間30日の2時キックオフとなる。