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ニューカッスルは9日、アヤックスからU-19オランダ代表MFショーン・ステュールを完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「14」に決定。契約期間は2031年6月30日までの5年となる。
イギリスメディア『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は2000万ポンド+アドオン300万ポンドの総額2300万ポンド(約50億円)となる見込みだ。
現在18歳のステュールは幼少期からアヤックスの下部組織に在籍するセントラルMF。16歳でリザーブチームのヨング・アヤックスでシニアデビューを飾ると、2024-25シーズンにはアヤックスのトップチームデビューも果たした。翌2025-26シーズンは公式戦通算24試合に出場し、チャンピオンズリーグでは同大会におけるクラブ史上最年少のアシスト記録も樹立。アヤックス育ちらしいテクニックと戦術眼に優れるボールプレーヤーだ。
ニューカッスルへの加入が決定した18歳は「ここにいられることを本当に嬉しく思うよ。プレミアリーグのビッグクラブだし、世界最高のリーグでプレーすることは常に僕の夢だったから、本当にワクワクしているんだ」とのコメントを残した。
さらに「僕はボールに積極的に関わり、常に前へ前へとプレーするのが好きな選手だ。ライン間でプレーするのも好きだし、エネルギッシュなプレーができると感じている。とにかく勝ちたい、それだけだね」と、新天地ではトッテナム・ホットスパーに移籍したイタリア代表MFサンドロ・トナーリの穴埋めを意識しているようだ。
なお、ニューカッスルは今夏ここまでフランス人GKエウェン・ジャウエン、コートジボワール代表FWバズマナ・トゥーレを獲得しており、ステュールは3人目の新戦力となった。
ステュールはアヤックスアカデミーで培ったパスセンスと視野の広さが評価され、将来のニューカッスル中盤の中核として期待されている。特にトナーリの去った中盤で、若くして即戦力としての役割を担う可能性が高い。
ニューカッスルは近年、若手有望株の獲得に積極的であり、クラブの長期的な戦力構築を進めている。今回のステュール獲得もその一環と見られ、プレミアリーグでの競争力を高めるねらいがある。
地元メディアはステュールのスピードと創造性を評価し、ニューカッスルの攻撃に新たなオプションを加えると分析。背番号14は過去に多くの名手が付けた番号であり、彼の活躍に大きな期待が寄せられている。