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NEW JERSEY, UNITED STATES – JULY 05: Stale Solbakken head coach of Norway celebrates after the FIFA World Cup 2026 Round of 16 match between Brazil and Norway at New Jersey Stadium (MetLife Stadium) in East Rutherford, New Jersey, USA, on July 05, 2026. (Photo by Abdulhamid Hosbas/Anadolu via Getty Images)ノルウェー代表を率いるストーレ・ソルバッケン監督が、FIFAワールドカップ2026準々決勝で激突するイングランド代表に向けて心境を語った。10日、英BBCがそのコメントを伝えている。
今大会の“ダークホース”と目されるノルウェーは、グループIを2勝1敗で2位通過。決勝トーナメントではコートジボワール、さらにはブラジルという強豪を次々と撃破し、史上初のベスト8進出を果たした。フランス、セネガル、イラクと同居したグループステージを勝ち上がり、ここまで勢いは止まらない。
準々決勝の相手は、サッカー“母国”イングランド。60年ぶりの優勝を狙うチームは、グループステージを2勝1分で突破。その後、コンゴ民主共和国、メキシコを破り、ラウンド16では敵地アステカ・スタジアムで数的不利を跳ね返す激闘を制している。
ソルバッケン監督は「我々よりもイングランドの方がプレッシャーは大きいと思う」と切り出した上で、「歴史的に見れば、このW杯で当たる可能性があった相手の中で、ブラジルとイングランドはおそらく最大の強豪国だろう」と両国の重みを認めた。
注目のエース対決――アーリング・ハーランドとハリー・ケインのストライカー対決については、「ハーランド対ケインではなく、ノルウェー対イングランドだ」と一蹴。「ケインがイングランド最大の勝負強さを持つ選手であり、アーリングが我々にとってのそれであることは周知の事実だ。彼が試合を決める選手だという疑いはないが、それだけでチームの全てだと思えば、他の選手を過小評価することになる。周囲からのパス供給が必要だからね」と、チームプレーの重要性を強調した。
ここまで7ゴールのエースを擁しながらも、監督は「しっかり守備を固めて戦う必要がある。ピッチ上のプレーに集中すれば、自分たちの持ち味は出せる」と語り、強敵撃破への意欲を示した。歴史的進撃を続けるノルウェーが、イングランドを相手にどこまで戦えるか――注目の一戦は現地時間11日に行われる。