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MEXICO CITY, MEXICO – JULY 05: Jarel Quansah #26 of England. during the FIFA World Cup 2026 Round Of 16 match between Mexico and England at Mexico City Stadium on July 05, 2026 in Mexico City, Mexico. (Photo by Richard Pelham/Getty Images)FIFA(国際サッカー連盟)規律委員会の委員長が、イングランド代表DFジャレル・クアンサー(レヴァークーゼン/ドイツ)に下された2試合出場停止処分に関する質問への回答を拒否した。イギリスメディア『BBC』が報じている。
クアンサーはFIFAワールドカップ2026・ラウンド16のメキシコ代表戦で右サイドバックとして先発。52分にスライディングタックルを仕掛けた際、足裏がヘスス・ガジャルドのすねを捉え、オンフィールドレビューの結果一発退場となった。
今大会では決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦でレッドカードを受けたアメリカ代表FWフォラリン・バログン(モナコ/フランス)に、出場停止処分の1年間猶予が与えられ、同選手はラウンド16のベルギー代表戦に出場していた。
クアンサーには自動的な1試合停止に加え、重大な反則プレーと判断され、追加の1試合停止処分が下された。バログンのケースと異なる判断に非難の声が殺到している。
特にアメリカのドナルド・トランプ大統領やホワイトハウス当局者がバログンの処分に関してFIFAに圧力をかけていたことが明らかになり、批判はさらに強まった。
そうしたなか、『BBC』のスポーツ編集長ダン・ロアン氏が、11日のW杯準々決勝イングランド対ノルウェー戦に訪れたFIFA規律委員会のモハンマド・アル・カマリ委員長に質問した。
「バログンの出場停止処分について、またその処分を取り消すようFIFA会長から要請があったかどうかについてお聞きしてもよろしいでしょうか」「それについて何かお話しいただけることはありますか」
「なぜジャレル・クアンサー選手が2試合の出場停止処分を受けたのかについて、何かお話しいただけませんか」「この件がどのように報じられているかについて、何かコメントをいただけますか」「何か一言でもおっしゃっていただけませんか」
しかし、アル・カマリ委員長はこれらの質問に一つも回答しなかったことが伝えられている。
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