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LONDON, ENGLAND – FEBRUARY 07: Leandro Trossard of Arsenal during the Premier League match between Arsenal and Sunderland at Emirates Stadium on February 07, 2026 in London, England. (Photo by Justin Setterfield/Getty Images)ベルギー代表FWレアンドロ・トロサールが今夏、アーセナルを離れ、トルコのベシクタシュへ移籍する見通しが固まった。移籍市場に詳しいイタリア人ジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏は、自身の決め台詞「here we go!」とともに、クラブ間合意に続き選手本人も移籍を承認したと報じている。
移籍金は固定費1800万ユーロ(約33億円)に加え、200万ユーロ(約3.7億円)のボーナスが設定された総額約37億円。トロサールは近日中にイスタンブールへ飛び、メディカルチェックを受け契約を交わす予定だ。31歳のベルギー人アタッカーは、アーセナルでの約2年半の在籍に終止符を打つことになる。
トロサールは母国ヘンクで頭角を現し、ブライトンでの活躍を経て2023年1月にアーセナルへ完全移籍。左ウイングを主戦場としながらも、複数のポジションを高いレベルでこなす“仕事人”としてチームに貢献してきた。アーセナルでは公式戦通算174試合に出場し、36ゴール34アシストを記録。2026年のFIFAワールドカップではベルギー代表として全6試合に出場し、2ゴール3アシストの活躍でチームのベスト8進出に大きく貢献した。
昨シーズンは公式戦50試合で8ゴール11アシストをマークし、アーセナルのプレミアリーグ制覇とチャンピオンズリーグ決勝進出に欠かせない存在となった。特にプレミアリーグ第36節のウェストハム戦では、83分に決勝点を叩き込み、クラブにとって22年ぶりとなるリーグタイトルを大きく近づける劇的な一撃を放っている。
アーセナルはトロサールの放出に伴い、左ウイングの補強に本腰を入れる構えだ。すでにクラブ・ブルッヘのギリシャ代表FWフリストス・ツォリス、アストン・ヴィラのイングランド代表MFモーガン・ロジャーズ、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWブラッドリー・バルコラへの関心が報じられている。
ツォリスは昨シーズンのベルギーリーグ年間MVPに輝き、移籍金は4000万ユーロ(約74億円)前後と見積もられる。一方、ロジャーズとバルコラについては、それぞれの所属クラブが1億ユーロ(約185億円)を超える移籍金を要求しているとの情報もある。アーセナルがどのターゲットを本命に据えるのか、今後の動向が注目される。