t>
head coach Marcelino Garcia Toral of Villarreal CF looks on during the LaLiga EA Sports match between Villarreal CF and Elche CF at Estadio de la Cerámica on March 8, 2026 in Villarreal, Spain. (Photo by GSI/Icon Sport via Getty Images)アル・アハリ・サウジが、新監督としてマルセリーノ・ガルシア・トラル氏を招へいすることが決定的となったようだ。フランスメディア『フット・メルカート』が8月1日に報じている。
アル・アハリ・サウジは2025-26シーズンのサウジ・プロフェッショナルリーグを3位で終えたが、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ではクラブ史上初の2連覇を達成している。
同クラブは2023-24シーズンからマティアス・ヤイスレ監督の下で着実な強化を進めてきた。新シーズンは11年ぶりのサウジ・プロフェッショナルリーグ制覇と前人未到のACLE3連覇が期待されていた。
しかしながら、ここにきてヤイスレ監督の去就が不透明になっている。発端は7月31日、プレミアリーグのニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督が辞任したことだ。
同監督の決断を受け、ニューカッスルは後任としてヤイスレ氏に接触。1100万ユーロ(約20億3000万円)の違約金を支払い、2030年6月30日までの4年契約を締結することが決定的だと報じられた。
このような状況を受けて、アル・アハリ・サウジは新シーズン開幕直前に監督が不在となるアクシデントに見舞われている。
だが、今回の報道によると、同クラブは既に後任となる人物に接触済みだという。その人物こそ、マルセリーノ氏である。
マルセリーノ氏はビジャレアル、バレンシア、アスレティック・ビルバオなど、ラ・リーガのクラブを中心に指揮してきた。2018-19シーズンにはバレンシアでコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)優勝を達成している。
2025-26シーズンはビジャレアルを率い、アトレティコ・マドリードを押しのけてラ・リーガ3位へ導く手腕を発揮した。だが、契約満了に伴い、同シーズン限りでビジャレアルを離れる決断を下していた。
アル・アハリ・サウジは現在フリーとなっているマルセリーノ氏に接触。既に大筋合意に達しており、交渉は細部を詰めるのみの段階だという。
ヤイスレ監督の“引き抜き”に遭おうとも、クラブは迅速な動きで経験豊富なスペイン人の知将を迎え入れる準備を整えた。新シーズン開幕に向け、アル・アハリ・サウジは早くも体制を立て直すことになりそうだ。