
KDDIの高橋誠社長が産経新聞のインタビューに応じ、携帯電話市場への新規参入や今後の経営方針について語った。主な一問一答は以下の通り。
「従来型携帯電話のインターネットサービス『EZウェブ』など、新しいサービスをやってきた。通信以外の新サービスへの期待感があるので、それを実行していければと思う」
「お客さまに一番身近な存在と言ってもらえる会社、世の中を少しでも楽しくできる会社にしていきたい。これまで『ライフデザイン企業への変革』としていたが、『通信とライフデザインの融合』という言葉に変えた。通信とお客さまが中心なのはいつまでも変わらず、これがあってはじめてライフデザインを同心円状に置くことができる」
「第二電電(DDI)出身でNTTにチャレンジしてきた私は競争論者だ。競争が良いサービスを提供する。社内には通信にこだわる社員もいるが、楽天のようなEC(電子商取引)の事業者が通信に入ってくると、われわれがその領域に出ていく必然性が出てくる。社内への説明もしやすくなり、そうした意味では歓迎するところだ」
「まだまだ規制がかかりそうだ。通信会社として信頼感の高い会社でいたいので、もうかるのはわかるが今手を出すのはどうかなと思っている」